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2010年9月14日 (火曜日)

最底辺の10億人 / ポール・コリアー (日経BP社)

10 ダラダラ読んでいたので、読了に一カ月以上かけてしまった。

本書はアフリカに関する経済学のプロである著者が、最底辺の10億人、つまり富裕層10億人、新興国の40億人よりも貧しい、アフリカの10億人の貧困層を救うヒントを与えるために書かれた本である。

最底辺の10億人が暮らす国には、総じて四つの罠があるために、貧困から抜け出せないと解説している。つまり、

・紛争の罠

・天然資源の罠

・内陸国であることの罠

・劣悪なガバナンス(統治)の罠

である。

  

アフリカ関連の本を数冊買って、本書はその一冊目である。買った本の中には貧困層を新たな市場と捕える書もあったが、アフリカの貧困の状況を冷静にまず知っておく必要があると思い、本書を先に読んだ。

例えば事実としては、善意の援助支援費が、腐敗した政府に横領されて軍事費に流用されていたりするのである。

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