« 帰宅しました | トップページ | 参加して感じたこと »

2011年6月19日 (日曜日)

今回の被災地ボランティアに至った経緯

今回、災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(以下、支援P)のお世話になり、津波の被災地にてボランティア活動をしてきました。

支援Pは、企業・NPO・社会福祉協議会・共同募金会等により組織されるネットワーク組織で、2004年の新潟中越地震の後に、2005年1月より中央共同募金会に設置されています。平常時は、災害支援に関わる調査研究、人材育成や啓発活動などを行いますが、災害時の本番には、多様な機関・組織・関係者などが協働・協力して被災者支援にあたっています。

今回、僕の勤務先(企業)で、社会人を対象にした被災地ボランティアが募集されたので応募し、参加して来ました。様々な企業からの約40名のボランティアが岩手に集まりました。

僕は震災後の思いやふがいなさを持ちながら、このボランティア・バスに参加することで、その気持ちを行動で昇華しようと今回の日程で岩手県に赴きました。

盛岡駅での集合で、現地までの交通費・宿泊費・食事代は、基本的に自腹で払います。5、6万円くらいになるはずです。うちの会社はこの費用を、社会貢献部という部門が被災地支援に限り会社負担してくれましたが、参加者の中には、まさしく自腹を切っての参加者もいました。このようなボランティア・バスへの参加者に次のバトンをつなげるように、企業はボランティアの斡旋と支援を行うことが求められていると強く感じました。

  

被災地には公務として活動する、自衛隊・警察の他に、ボランティアがいます。行政でなく、支援Pでは各地の被災地に「ボランティア・センター(VC; ボラセン)」を設置し、そこを訪れるボランティアの技能と住民からのニーズをマッチングしてくれます。ボランティアはボラセンで足跡を登録し、マッチングや土木道具のレンタルを受けることができます。

ゴールデンウィーク時には、たくさんのボランティアがテントなどを持って訪れ賑わったそうですが、ゴールデンウィークが明けて被災から時間が経ってくると、ボランティアの数が減ってきました。企業に支援P参加の呼びかけが経団連からあったのは、その様な背景もあります。

被災地から比較的近い、車で1時間くらいの範囲には、警察やマスコミなどが宿泊しており、我々のボランティア・バスの宿泊地は車で2~3時間ほどの盛岡に設定されました。我々の宿泊したのは温泉旅館で、食事から足つぼマッサージまで完備された、癒しの温泉宿でした。ボランティアは様々な疲れが溜まりますから、なまっちょろい企業人にはこの位が合っています。夜のミーティングもお酒を片手に語り合い、堅苦しさをできるだけ取り除いたボランティア・バスの主催者の配慮が感じられました。

  

次に、参加して感じたことを、書いておきたいと思います。

支援Pにも会社にも、簡単なレポートを提出する必要があるので、そちらが終わったらブログにもアップしますね。

|

« 帰宅しました | トップページ | 参加して感じたこと »

天災メモ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/201681/51987370

この記事へのトラックバック一覧です: 今回の被災地ボランティアに至った経緯:

« 帰宅しました | トップページ | 参加して感じたこと »