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2011年7月23日 (土曜日)

「沈黙の春」に出会う

職場で危険物取扱者の国家試験を受験するよう言われていて、厭味ったらしい助言もあったのですが、甲種・危険物取扱者の勉強をしていました。

今日はその試験日でした。笹塚にある東京消防庁の学校の試験場で受験して来ました。

試験時間が2時間半あり、煮詰まってトイレも近く、途中で提出してきました。一応解答はうまくいきそうだった。

マークシート式なので、結果発表は当日中に出ます。その時間まで本屋に行ってブラブラして来ました。

結果は、合格でした。点数は後日葉書が届かないと分かりません。

  

時間を潰した本屋で、面白い本に出会いました。レイチェル・カーソンの「沈黙の春」。環境ホルモンが社会問題になった矢先に話題になった、化学物質の乱用を20世紀に警告した本です。新潮文庫の百冊に選ばれていました。

甲種危険物取扱者の試験では、有機合成化学などで用いる、火事を招くような薬品の取扱いに際する危機管理について、法規や化学・消防の知識を勉強します。

その試験日に、化学物質に警鐘を鳴らす本が目に留まったのは、偶然でした。昔話題になった時に、後で読もうと思ってそのままになっていた本が、今文庫になってました。

「科学の便利」が地球や人類そのものにも危機をもたらす構図が、環境ホルモン、石油消費による地球温暖化、はては放射能の危険がある原子力発電まで、似ているなと感じました。

先ほど、電車の中で十数ページ読んだのですが、体内に蓄積性のある化学物質が生態系を蝕んでいくストーリーが、ちょうど今のイナワラから放射性セシウムが検出された問題にかぶって、色々と考えさせられます。

今日の偶然は、将来に形を変えて何かを自分の中に生むような気がしています。

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