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2012年11月24日 (土曜日)

谷津干潟

12月に試験があるeco検定の勉強を少しづつ進めています。地球環境問題に関連する国際的な社会の動きも知っておく必要があり、環境サミットや国際条約制定の流れも把握しておかなくてはいけません。

・1972年にストックホルム国連人間環境会議で人間環境宣言が採択。ローマクラブが「成長の限界」を発表。

・1980年 ラムサール条約発効。(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)

・同年 ワシントン条約発効。(絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約)

・同年 ロンドン条約。(廃棄物その他の物の投棄による海洋汚染防止に関する条約)

・1987年 ブルントラント委員会が東京会合で「我ら共有の未来」を発表。「持続可能な開発」の概念を提唱。

・続く・・

このラムサール条約に指定された湿地には釧路湿原や尾瀬など壮大な自然遺産が登録されているのですが、そこに肩を並べて、「千葉県、谷津干潟」と書かれていたので、近いし気になったので、行って来ました。

 

場所は津田沼のあたりです。総武線で津田沼に行き、バスで15分程。地図はこちら。長方形の干潟です。

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昔、1950年頃は東京湾には手つかずの砂浜が広がっていました。上の地図で14号線の辺りが海岸線でした。その後の都市化・工業化で、東京湾の海岸はほとんど埋立地になりました。水路計画案のために国有化していた土地の埋立てが遅れ、その干潟に渡り鳥たちが飛んできました。粘り強い市民運動の結果、谷津干潟は埋立てをしないことになり、1993年にラムサール条約登録湿地に認定されました。

1994年に干潟のほとりにオープンした自然観察センターでは、100名を超えるボランティアが参加して、観察指導案内、行事支援、環境管理作業等の活動をしています。

 

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干潮に近い時刻の干潟概観。二本の水路で海につながっており、そこを潮の満ち引きで海水が流れます。緑のアオコは泥中のカニなどの水生生物にとっては、あまりよろしくないそうです。種類は望遠鏡でないと分かりませんが、カモがたくさん泳いでいました。

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ラムサール国際条約指定前に、国の鳥獣保護区に指定されていました。

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ランナーたちに追い抜かれながらほとりを歩いて行くと、自然観察センターが現れました。

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望遠鏡が何本か設置されていて、自由に観察できます。レンジャーの方が、解説してくれました。

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レンジャーのおねえさんが解説に使っていた、水鳥の木製の模型。今日は冬鳥や旅鳥が見られた様です。

渡り鳥の壮大な旅に思いを馳せながら、またランナーに抜かれて帰路に着きました。

そして、洗足池が恋しくなりました。

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