« 福島県南相馬市に行って来ました | トップページ | 海鮮鍋 »

2013年2月12日 (火曜日)

冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐え

日常の仕事に意義が見出せない、半死半生の平日が続いていた。

地元の洗足池の方で、地域のコミュニティー・絆の強化に貢献できるような、社会起業やNPOの設立を考え始めていた。採算のあうビジネスモデルが無いのだが、視線は来るべき大震災とその後の超高齢化社会を向いている。

正月に日の出を見たり、ボラ仲間と会うと、その社会貢献への思いは募った。坂村真民の詩に接しても、いかに生きるべきかを思い知らされた。

今日、本屋で本を一冊買って読んだ。『やむなく会社を辞めて、「フリーで・個人で」仕事をする前に読む本』。退職を決意するほどの勢いがあったが、現実を調べても後悔はしない。

読んで気が付いたのは、無収でも社会保険料や税金を納めることや、今の企業健康保険組合のありがたみである。そしてハードな環境を生き抜くためには、やはり体が資本となり、副業の必要性から自由になる時間はむしろ減るという現実である。

半死半生のオヤジに息を吹き込んでくれたのは、スピーカーから流れてきた、いつもギターで弾いている「愛は勝つ」だった。

  心配ないからね 君の思いが

  誰かに届く 明日がきっとある

  どんなに困難で くじけそうでも

  信じる事を 決して止めないで

  Carry on, carry out 傷つけ傷ついて

  愛する切なさに 少し疲れても

  Oh~ もう一度夢見よう

  愛される喜びを 知っているのなら

  Oh~

  夜空に流星を 見つけるたびに

  願いを託し 僕らはやってきた

  どんなに困難で くじけそうでも

  信じることさ 必ず最後に愛は勝つ

 

歌を心に持っていたい。ギターを続けたい。

だから、今の会社でより尽力できる働き方を見つけていこう。配置転換希望も出してみるがいい。簡単に捨てないで、大震災が来るまで粘って働いて行こう。

坂村真民の詩で、心に響いたのは、「三学」だった。

  一つ、いかに生きるかを学べ

  二つ、いかに愛するかを学べ

  三つ、いかに死するかを学べ

 

学生熱々カップルでない、40代の愛し方をもっと磨かなくては。親身の愛、家族の愛、友情、信頼、郷土愛。

会社は辞めないが、生活基盤を洗足池の地元に移す時期が、近付いているように思える。住めば少しづつ人脈も戻ってくるだろうし、NPOのビジネスモデルも現実味を帯びて考えられるようになるだろう。まだ墨田区で現実逃避の様に退社するのは、考えが甘い。

|

« 福島県南相馬市に行って来ました | トップページ | 海鮮鍋 »

自己啓発」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/201681/56751566

この記事へのトラックバック一覧です: 冷に耐え、苦に耐え、煩に耐え、閑に耐え:

« 福島県南相馬市に行って来ました | トップページ | 海鮮鍋 »