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2013年4月28日 (日曜日)

欧州訪問~コペンハーゲン~

今回、初めて欧州に行ってきました。GWの一人旅は、幸せの国ブータンなど、アジアのへんぴな所に行こうかと思っていたのですが、友人の招待もあって、欧州に住む二人の家族に会ってきました。

航空券とホテルはパッケージツアーを探して、KLMオランダ航空のパックになりました。往路はアムステルダムをハブ空港にして、そこからさらにコペンハーゲンへ。復路はアムステルダムに戻り滞在して、日本に帰国する旅程でした。

成田からKLMオランダ航空の搭乗待ちをしている時、先に入るキャビンクルーの身長が皆190cm近いのでびっくりしました。なにしろオランダは世界で平均身長の一番高い国。180cmが標準なんだとか。

飛行機が離陸すると、物腰の柔らかなシェフの様な男性アテンダントが、香りの良い温かいウェットティッシュを配り始め、そして機内食を食べると、場が一気になごみました。帰国時のアテンダントは女性でしたが、キャビンアテンダント(CA)に性別は特にないようです。

読み溜めた雑誌を持ちこんで、片っ端から片付けました。それから画面端末で、Dutch Musicを聞きました。アコースティックなギターなどの音が多いですね。なんだか曇った感じのマイナーな独特の旋律が新鮮でした。Harry Sacksioniのギターを聞いていました。映画はミュージカルの「レ・ミゼラブル」を鑑賞。愛と勇気の尊さに感動でした。小学生の頃、ユゴーの「ああ無情」を読みましたが、こういう話だったのかと、この歳になってようやく分かりました。特に最後に加えられたラストシーンは感涙間違いなしです!

アムステルダム空港(スキポール空港)までは、日本人のおばさんや老夫婦が沢山いたのですが、入国審査を越えてオランダ発の国際便のゾーンに入ると、急に東洋人がいなくなりました。すぐ慣れましたが、この旅では、普段日本で外人だと見えていた様々な肌の色の人々が普通の人になります。

オランダ人の平均身長が高いため、トイレの小用便器は高い位置に設定されています。身長170cmの僕がぎりぎりでした。

コペンハーゲン行きの飛行機は、離陸すると1時間経たずにコペンハーゲンに着きます。機上から見るオランダとコペンハーゲンは、高いビルが少なく、町の道は並木道に整備されていて、風力発電の風車が林立しています。こちらは、次世代のエネルギーとか、食べ物やシャンプーの成分に、エコラベルやオーガニックな気遣いが当り前のように考えられています。さりげなく日本より10年くらい進んでいる印象を受けました。ホテルの石鹸は、All over shampooという、洗顔料とシャンプー・ボディソープが一本になった簡単洗浄剤でしたが、エコラベルが付いていて、成分を読むとノンシリコーンです。

コペンハーゲン空港(カストラップ空港)から電車でコペンハーゲン中央駅に移動。こちらの電車は自転車をタイヤの付いたまま載せてOKです。自転車を引いて乗車する光景は新鮮でした。

こちらと日本の時差は夏時間なので、7時間。日本で朝4時に起きたから、こちらの夜20時は24時間の徹夜と同じになります。飛行機で一睡もしなかったんですよね。セブンイレブンで買ったジラフビールがAlc.10%で良い寝酒になり、ぐっすり寝ました。しかし、夜中3時に中途覚醒。時差の影響だと思います。朝食後に軽く二度寝しました。

思い切って生の水道水を飲んでみました。ヨーグルトを沢山食べるせいか、お腹にガスが溜まります。しかし、下痢は大丈夫でした。一方で鼻風邪をひきました。喉も痛くなってきた。熱が出なくて良かった。風邪薬を忘れましたが、こちらは風邪は自然治癒に任せるらしく、駅前でもドラッグストアの様なものは一切ありません。

***

コペンハーゲンでは、会社のテニス部のI君と会う約束をしていました。スウェーデンのルント大学に留学していて、コペンハーゲンは隣国ですが住まいから電車で30分くらいの都市になります。泊まったホテルのロビーで待ち合わせて、5歳の長男も一緒に、一日コペンハーゲンの観光案内をしてもらいました。風邪薬売ってないかと聞いたところ、蜂蜜が効きますよとの答えでした。

コペンハーゲン中央駅からスタートし、チボリ公園外観、市庁舎、ストロイエ通りを回り、買い物を楽しみました。ストロイエ通りを抜けてデザイン美術館に行き、北欧の家具や工業デザインの歴史を観て、スーベニアショップでお土産を買いました。そこからニューハウン(Nyhavn)の運河に戻り、舟でクルージング。名所の人魚の像は船から見ました。

昼食はニューハウンのお勧めのお店で食べました。この日は天気が良く、向こうの人は太陽をこよなく愛するので、外のテーブルが大混雑。僕らは屋内で食べました。ニシンの酢漬け(Harring, ハーリング)がめちゃめちゃ旨い。

お子さんが疲れたので、タクシーでホテルに戻り、お土産を渡して駅で別れました。秋には帰国できるようなので、日本で帰りを待っています。

 

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コペンハーゲンで宿泊したホテル。街には高層ビルはなく、歌舞伎町に相当する中央駅の近くでも整然としており、清掃車がいつも走って掃除している。

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コペンハーゲン中央駅。10番線以上ある大きな中央駅だ。ここは二階の入り口から撮った写真。とにかく自転車がたくさんだが整然と置いてある。

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市庁舎。東京の都庁に相当する建物。時を告げる鐘が鳴る。

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市庁舎の横に建つ、アンデルセンの銅像。

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ストロイエ通りを買い物しながら歩く。東京の銀座に相当する通り。この日は土曜の朝だったので、まだ人通りが少ない。日曜日になると、ほとんどの店が休業する。かき入れ時という概念が無い。商人も家族との時間を大切にする。

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街に立っている金の像。実は人が入っていて、お金を渡すと動き出す。ここでお子さんとのツーショットを激写した。

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セグウェイに乗って通りを観光する集団を発見。

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ニューハウンの運河沿いに建つカラフルな建物。ここから観光船が出航し、レストランもたくさんある。皆屋外で食事するのは、夏の日差しがこよなく恋しいから。この河は冬は凍ってしまう。

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今回期待していた、デザインミュージアム。北欧のデザインの近代~現代史を展示している。スーベニアショップには、しゃれた土産物が置いてある。

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デザインミュージアムの内部。

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日本の和の物も置いてある。白鹿の樽酒も。

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ニューハウンのレストランで食べた、ハーリング(ハーディング?)。ニシンを軽く酢で〆てある。大変美味しい。

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ランチのプレートも注文。炭水化物はパンで。昼間からビールを飲んだ。店のお姉さんが、「お味はいかがですか」と必ず聞きに来る。"Very nice!" ホントに旨い。

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ニューハウンからのクルージング船に乗った。オランダ語・ドイツ語・英語の三ヶ国語で観光案内をしてくれる。船の時間によっては、日本語の案内もあるらしい。

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船から見た、コペンハーゲンの観光名所、人魚の像。たくさんの人がカメラを向けていた。

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