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2013年10月12日 (土曜日)

石巻に日帰り訪問

少し思うところがあり、石巻の復興商店街に足を運んできました。津波の被災から立ちあがろうと商店を立ち上げる地元の方は、どんな状況で商店を営んでいるのか。実際に足を運んでみました。

新幹線で仙台へ。仙台から石巻に入るルートは、小牛田経由の石巻線と仙石線(途中バス輸送)があります。今回は小牛田経由で行きました。行きに間違って東北本線の支線に乗ってしまい、新利府で30分タイムロス。収穫後の田んぼをのんびり眺めました。ちょうどここで、新幹線車両基地祭りをやっていて人の流れに乗ったら、間違えました・・。

小牛田で一時間ほど接続が空き、石巻線に乗り換えました。石森章太郎のキャラクターが描かれた、「マンガッタンライナー」でした。乗客は高校生など少数。石巻に到着したのは13時頃でした。

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とりあえずお腹が空いていたので、まず、石巻まちなか復興マルシェに向かいました。この復興商店街は2012年6月にオープンした仮設商店街で、「食」を楽しめる6店舗が軒を連ねています。石巻マンガロードを歩くと、サイボーグ009の像が迎えてくれました。

マルシェ内の石巻うまいもん屋にて、この日のお薦め、五色丼を注文しました。14時ごろですが、店内は多くの人で溢れ、厨房は大忙しでした。ボランティアを経験した身から思うに、観光客は被災地にお邪魔しているという感覚が希薄でした。魚介も米も地産地消を目指しており、ボリュームのある丼は、めちゃくちゃ旨かった。アラ汁も付きます。

お土産をクール宅急便で発送し、コーヒーショップでさらに一息。ここでは、石巻ブレンドのコーヒー豆を買いました。

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腹を満たした後、ミュージックショップOBATAで民謡のCDを買い、河を渡って石森章太郎萬画館に行きました。サイボーグ003の受付嬢が迎えてくれました。子供連れが多いですね。石森章太郎の作品はまちおこしの全面に出ており、観光の話題作りに一役買われているようです。

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もうひとつの復興商店街、石巻立町復興ふれあい商店街にも寄りました。こちらはプレハブの建て屋が2011年12月から並んでいて、土産物屋、衣料品店、電気屋、タバコ屋、色々集まった「人の駅」です。牡蠣のおつまみとソフトクリームを食べました。

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帰路に着きました。帰りは小牛田での接続も良く、仙台まであっという間に着きました。

 

以前、南海トラフ地震を迎えた時、人のつながりのあるタマリバを創ってみたいと考えたことがありました。コーヒー、図書館、ひとのくつろげる場所。

今日訪れた復興商店街は、東日本大震災から前を向き立ちあがろうとする人の集まる商店街でした。その環境を作るのは、どん底からの希望だと思います。

集まる人は、全てが良心的な人では無いかもしれません。一瞬閑古鳥が鳴く時に、なんともいえない切なさも感じます。今のぎりぎりの状況は、立ちあがってはみたものの、決して望んでなった境遇ではないかもしれない。でも立って前を向いている。

 

善意と活力あふれるボラセンの様な場に身を投じたいと考えた、不自由なき生活を実際にはしている身勝手な自分の夢を恥じ、ぎりぎりの経営の前線で踏みとどまる人々の姿を胸に焼きつけて帰ってきました。

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