シェークスピアシアターの舞台を観劇
シェークスピアを読んだことが全くなかった状態で、友人の誘いで六本木の俳優座に、シェークスピアシアターの舞台を見に行ってきました。
開演と同時に照明が落とされ、どんな風に始まるかなぁと思ってのんびりしていたら、怒涛のような滑舌で難しい社会状況を難しい言葉でしゃべり倒す俳優陣の舞台に面喰い、話について行くだけで必死になりました。
中休みの頃には、知恵熱でへとへとです。水を買って一口飲み、後半はその知恵熱を通り越えて愚か者の真っ白な域に達しました。
恐るべし、シェークスピアシアター。
観ているだけで大変なんだから、稽古して演じている役者は、体作りも舞台もものすごい努力をしていること間違いない。バイトなどで食いつなぎながら、稽古に打ち込んでいるとも聞く。
恐るべし、演劇の世界。僕がその門を叩くことはないと思います。
シェークスピアを本を苦労して読むのでなく、演劇として観られたことは、大変良い経験になりました。
作品や舞台を批評できる立場にありません。
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