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2018年2月

2018年2月24日 (土曜日)

宇宙から学ぶ ユニバソロジのすすめ / 毛利衛 (岩波新書)

地震予知が外れ、未来が広がった。
ふと日本科学未来館のGeo-Cosmosが見たくなり、足を運ぶついでに本書を読んだ。Geo-Cosmosを設計するきっかけとなった宇宙飛行士の体験と哲学が記されている。
ユニバソロジはUniverse(宇宙)と-ology(〜学)の造語だ。
スペースシャトルから地球を眺めているうちに、毛利さんの中に湧いた想いが書かれている。
宇宙飛行士の一歩は人類の一歩だと、月に降り立ったアームストロング船長は言ったそうだ。

現代社会の防衛には、深遠なる宇宙と、インターネットというサイバー空間が挙げられている。
その他にも、人間の身体の中の小宇宙、意識の謎など、科学の限界の向こうにあるフロンティアが拓けている。
僕は体も心も弱いが、一歩を踏み出せるだろうか?
ロケットに打ち上げられるだけが宇宙飛行士ではない。
人類の一歩を担う、全ての挑戦者が宇宙飛行士だ。

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2018年2月23日 (金曜日)

アフター・Xデー

先日、第5回星新一賞の受賞者が発表されたようです。この募集にペンネームで応募していた小説では、大震災が今年の2月22日に起きることになっていました。妄想とも不安ともつかないモヤモヤをサイエンスフィクションに起こしていたのです。選考には落ちました。
 
現実の2月22日は緊張して迎えました。風呂のお湯を抜かずに防災用にとっておいたり、母に電話で注意喚起したり、出勤先ではすぐに防災駆け付けできるようにジャケットを羽織っていたり。
 
震災の予言は気が触れた巫女のように騒ぎ立てることはしませんでした。でもサイエンスフィクションという形で、そのような不安を持っていることを世間に示し、震災の予言をめぐるドラマを描き、可能なことは尽力しました。
 
今、何事もなく日にちが過ぎホッとしています。昨晩は、星新一賞の審査員に下手な妄想を移したかと思いましたが、今、平和な日が目の前に広がって、安心しています。
2月22日が過ぎるまで新しいことを始める気が起きなかったので、落ち着いた今日からプライベートを積極的に始動しています。

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2018年2月18日 (日曜日)

スパイス料理のディナー

挙式をつつがなく終えた後の金曜日に、相方と押上のスパイスカフェでディナーを楽しんできた。
初めてこの店に二人で入店したのは、同居を開始した後だった。その時は料理が香りの小宇宙のように思えて感動し、自分でも7種くらいのスパイスを購入して自炊したりしてみた。

当時は小宇宙だったが、今回は少し星の配置が分かってきた感じだ。

今回はワインペアリングを注文し、コース料理に合わせたワインを二人でシェアして楽しんだ。
シラフだと相方にどうしてもやり込められてしまうが、ほろ酔いの相方は意外にもカワイイと気がついた(笑)。

また何かの記念日に来たい。

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こころの健康

先日の記事で、意識と量子力学の話しを書いた。
意識に関する調査と報告を本として書き上げたり、世界で行われている認知心理学や人工知能の研究を科学ジャーナリズムとしてまとめようかとも思っていた。

ただその没頭が、精神的に病的な状況を生みそうだということが分かったので、ここにメモを残しておく。

先週末のぽっかり空いた時間に、久しぶりに東京都写真美術館に足を運んだ。
結婚式の写真をお店プリントしたときに、店に飾っていた写真達がなんだか今どきのアートな感じで、僕もInstagramを楽しんだり、写真美術館に足を運ぼうと思ったのがきっかけだ。
この週末の東京都写真美術館では、「インビジブル」と題する企画展をやっていた。いわゆる心霊写真のような、sixth senseに働きかける動画を真面目に展示するという企画だった。
閲覧は無料だったが、ここまで足を運んで荒んだ気持ちになって帰るのは、なんだか時間がもったいない気がした。たしかに現代アートにタナトス(*)の感覚は入ってしまう。でも呪術のようにタナトスで遊ぶような、神を冒涜するような感覚が、タナトスの領域に足を踏み入れてしまいそうで怖かった。

相方も僕の変化を感じ、結婚前に足を運んだ神社に初詣に行こうと提案してくれた。
結婚のお礼参りをして、無事に帰宅した。

この週末は生活がマイペースに戻って、テニススクールで汗を流したり、ギターを弾いたりして過ごしている。なんだか時間をダラダラと過ごして、ただ遊んでいるだけの気はするが、それでも精神の健全が保てている。
相方との生活を、毎日小さな幸せを感じながら過ごすのが、誓いだった。そうだそうだ。

意識の工学に没頭することは、タナトスの現代アート制作に近いことでもある。
それは健全なチームや、強力なAIの力を借りて行った方が良いのかもしれない。
未来の研究課題かもしれないが、すでにどこかの先駆者が行なっているかもしれない。
禅僧の脳科学とか、マインドフルネス(瞑想)の効能の活用とか、ポジティブな意識の捉え方はすでに成されているし、「意識と量子力学」という思考の落とし穴にはまって、狂気のために生命を危険にさらす必要はない。

今朝は優しく目覚めたし、日の出を見たら日曜の朝食をゆっくり摂って、テニスに出かけよう。
スポーツ・音楽・人間学で、良い方向に自分の意識をセルフマネジメントすることが重要だ。
タナトスの落とし穴には、「落下注意!」と立て札を立てておこう。


* タナトス
タナトスとはギリシャ神話に登場する死そのものを神格化した神。
凡人の魂はタナトスが冥界に運ぶという。
フロイト心理学では、攻撃や自己破壊に傾向する死の欲動を意味する用語として使われている。

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2018年2月15日 (木曜日)

ゼロ / 堀江貴文 (ダイヤモンド社)

この本を批評するのは、ホリエモンの人格を批評することになるので、心の中に留める。
 
ただ彼が愛を仕事に求めていることが分かった。
 
それが間違っているかなんて分からない。
 
でも僕は愛は家庭で育みたい。
 
家族の形がどうあれ、愛は家庭で育みたい。それだけだ。
 
僕はゼロじゃない。愛のポテンシャルを既に持っている。

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2018年2月12日 (月曜日)

挙式

この三連休の佳い日に、結婚式を行いました。
 
来ていただきたい方全てをご招待することはできなかったけど、
懐かしい再会がたくさんあって、佳い式でした。
 
相方と式を準備してきた中で、いつも感じたことは、自分たちがこれまで本当に多くの方の支えがあって生きてきたという事実。
その人たちに感謝を申し上げたかった。
でも、すべての人をお呼びすることができませんでした。
 
この場を借りて申し上げたい。
あ・り・が・と・う!

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2018年2月 9日 (金曜日)

台湾東部で地震

台湾東部・花蓮県沖で6日夜(日本時間7日未明)に発生したマグニチュード(M)6・0の地震の被害が拡大している。
7日夜時点で死者は少なくとも7人、負傷者は日本人9人を含む260人に増えた。
まだ複数の人が建物などに閉じこめられているとみられ、余震が相次ぐ中、救助隊が捜索・救助活動を進めている。

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2018年2月 4日 (日曜日)

節分の風習

今年は南南東の恵方を向いて、無言で恵方巻を一本食べました。
テレビも音楽も消して静かに食べ、大晦日の静粛な感じを出しました。
 
さらに相方が用意してくれていた、成田山の魔滅まき(豆撒き)をして、節分の行事を終えました。
歳の数の大豆はけっこう山盛りで、 恵方巻に加えると満腹になりました。

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2018年2月 2日 (金曜日)

皆既月食

1/31は、満月が大きい「スーパームーン」、ひと月に二回満月となる「ブルームーン」、そして赤銅色の皆既月食が見られる「ブラッドムーン」の三つが重なる、「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」でした。
 
夜の会食を終えてビルの下から空を見上げると、部分月食が始まっていました。
電車で帰宅したタイミングで、ちょうど皆既が始まりました。
赤銅色の満月が星空に浮かんでいました。
相方と寒がりながらベランダから月を見上げました。
 
皆既の時間が長く、僕がすぐに部屋の中に引っ込んでしまったのを見て、相方は「天文ファンのはずなのに熱意がない」とからかいました。
 
 
今日は天文年鑑を見ながら、二十四節気と月の満ち欠けを、カレンダーに入力しています。
明日が節分、明後日が立春(旧暦の正月)。旧暦の新年の準備を進めて目が冴えているのは、古来の日本人のエネルギーが目覚めているからかもしれません。

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