本棚

2018年3月22日 (木曜日)

人間の値打ち / 鎌田實 (集英社新書)

カネで測れない人間の値打ちについて、様々な人の生き方を例に挙げて論じている。
 
給料でも転職の市場価値でもない人間の尊厳について、道徳的に考えながら人間の在り方を見つめる。
 
旅から母国に戻る飛行機の中で、一気に読んだ書籍。

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人間の未来 AIの未来 / 山中伸弥・羽生善治 (講談社)

iPSの先端研究の現場から見た研究者として大切な思考を山中教授が、囲碁将棋でのAIの進歩と生身の人間の姿勢の違いについて羽生名人が、共に語り、対談している。
 
人間である研究者と勝負師が、どういうことを自然と人工知能から学んでいるか。生き方の姿勢、勝負の姿勢の人間学として読みごたえがあった。

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2018年3月 6日 (火曜日)

仕事はうかつに始めるな / 石川善樹 (プレジデント社)

没頭している状態・集中している状態=フロー状態について書かれている。
人はどのようにすれば、物事に集中し、そして普通以上の集中力を発揮できるのか。

前作よりまとまっていない感じだったが、完成されていない点で、面白くもあった。

仕事との向き合い方に、大変参考になりました。

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2018年3月 5日 (月曜日)

挑み続ける人生 / 加藤一二三 (日本実業出版社)

将棋の棋士、ひふみんの「自分から降りない、人生を賭けた勝負への連続挑戦」を、本人が書き下ろしています。

今や、囲碁や将棋もスポーツのように対戦が報道されています。
ひふみんから学んだのは、試合後の振り返りが必要だという基本的な事。
僕はテニスで負けても、負けっぱなしだった。分析がないから、ただ負けて後に活かすことができていなかった。

そして、プロ棋士という一つの仕事を現役で77歳まで貫いて来られた姿勢には感服いたしました。

以前、こち亀を40年書き続けた秋本治さんの仕事にも感銘を受けたのですが、何十年も何かに打ち込み続けるということは、明らかに自分にとっても目標だろうと思います。

そういう訳で、挑戦を続けながら、このブログを続けて行きたいと思います。

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2018年3月 3日 (土曜日)

映画The Greatest Showman

グレーテスト・ショーマン、観てきました。
随所に共感する言葉が散りばめられていて、道徳の教科書としてもう一度観たい気がします。
岡本太郎の名言をよく読むのですが、人間が自分の本当の姿を見せつけられた時、その歪んだ姿に戦慄すると書いていました。その感情との戦い、対峙が芸術なのだそうです。

もし、人の心が映る鏡があるのなら、僕の心は歪んで映っているでしょう。
映画グレーテストショーマンを観ていて、そんな歪んだ心と キャストの変わった特徴の外見が重なり、さらに人の心の底にいる感情に共感の涙を流しつつ、自分が生きていく上で大切にしたいことを再認識しました。

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2018年2月24日 (土曜日)

宇宙から学ぶ ユニバソロジのすすめ / 毛利衛 (岩波新書)

地震予知が外れ、未来が広がった。
ふと日本科学未来館のGeo-Cosmosが見たくなり、足を運ぶついでに本書を読んだ。Geo-Cosmosを設計するきっかけとなった宇宙飛行士の体験と哲学が記されている。
ユニバソロジはUniverse(宇宙)と-ology(〜学)の造語だ。
スペースシャトルから地球を眺めているうちに、毛利さんの中に湧いた想いが書かれている。
宇宙飛行士の一歩は人類の一歩だと、月に降り立ったアームストロング船長は言ったそうだ。

現代社会の防衛には、深遠なる宇宙と、インターネットというサイバー空間が挙げられている。
その他にも、人間の身体の中の小宇宙、意識の謎など、科学の限界の向こうにあるフロンティアが拓けている。
僕は体も心も弱いが、一歩を踏み出せるだろうか?
ロケットに打ち上げられるだけが宇宙飛行士ではない。
人類の一歩を担う、全ての挑戦者が宇宙飛行士だ。

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2018年2月15日 (木曜日)

ゼロ / 堀江貴文 (ダイヤモンド社)

この本を批評するのは、ホリエモンの人格を批評することになるので、心の中に留める。
 
ただ彼が愛を仕事に求めていることが分かった。
 
それが間違っているかなんて分からない。
 
でも僕は愛は家庭で育みたい。
 
家族の形がどうあれ、愛は家庭で育みたい。それだけだ。
 
僕はゼロじゃない。愛のポテンシャルを既に持っている。

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2018年1月31日 (水曜日)

伝え方が9割 / 佐々木圭一 (ダイヤモンド社)

苦労を経験して成功したコピーライターの著者が、言葉の伝え方次第で相手がうなずいてくれることを紹介し、言葉の紡ぎ方をエッセンスとして紹介している。
 
僕は思っていることを全部話しちゃうので、それは良くないそうだけど、せめてメールくらいはアサーティブ・相手の気持ちに寄り添った書き方をしよう。
 
彼女をデートに誘いたい人は、必読の書。

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2018年1月 7日 (日曜日)

疲れない体と折れない心の作り方 / 葛西紀明 (東洋経済新報社)

スキージャンプで40代でオリンピックメダルを取った葛西選手が、アラフォーからの心身のメンテナンスについて秘伝の極意を記している。
 
僕の書棚では、健康本の部類に属する。同世代の選手の著書で、一気に読んだ。

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未来の年表~人口減少日本でこれから起きること / 河合雅司 (講談社現代新書)

少子高齢化、人口減少による日本の危機が未来の年表であぶりだされ、その解説で問題の根本を見抜いている。そしてそれを柔軟に受け入れる姿勢と、一方で過激とも映る対応策を示している。
 
環境問題が次世代の地球資源を食いつぶしているのに対し、少子高齢化問題では現在の社会問題が次世代の社会への根深い格差やハラスメントに発展する。
 
本書では、人づくりに「人材」という言葉を使い、労働力の育成の観点から若い世代の教育や進路推奨を論じているが、次世代の若い立場に立つと乱暴な話だ。
夢のない社会で、老人を肩車して生きる若者を考えてほしい。
 
甥や姪の行く末を案じて、非常に切ない思いに捕らわれた。
我ら将来のジジイ・ババアが心身健康で、若いもんに迷惑かけないようにせにゃならん。

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